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建築設計事例:亀有の家
昭和38年に建てられた住宅の全面改修事例です。当時ありがちな新建材を多用した住宅で、老朽化が進んだ部分は基礎の沈み込み等も発生していました。建築主の希望は建直しでしたが、諸般の事情により建築確認を取れないため諦め、大規模修繕模様替えで対応しました。周囲に家が建てこんでいるので揚屋は出来ず、耐震補強は主に1階を固め、2階は外壁に構造用合板を用いて補強しました。外壁仕上げはガルバリュウム鋼板、内壁は珪藻土仕上げです。道路を除く三方に近接して建物があり1階は光を取り入れ難かったため、吹き抜けを介する2階からの採光を提案。採光の効果が上がるよう吹き抜けの周りを出来るだけスノコ状の床とし、階下に光が落ちるようにしました。

外観 外観・玄関と導入部
上左:外観 ガルバリュウム鋼板仕上げ。構造と開口部の位置は既存とほとんど変わらない。
上右:外観・玄関と導入部

既存外観 工事中の内観
上左:既存外観 左右を近接する住宅に挟まれ前面道路も狭いため、工事車両が入らず、解体はほとんど人力で行った。
上右:工事中の内観 既存の柱梁に補強材を継ぎ、壁を構造用合板で固める。

居間からキッチンを見る 居間からキッチンを見る
上左:居間から食堂を見る 上部に見えるスノコ状の床を通して2階から取り入れた光が階下へ落ちる。
上右:居間からキッチン・食堂を見る。独立柱は傷みの激しい既存の柱が撤去不可能だったため、新しい材料を被せ補強した物。

キッチンから階段を見る 玄関
上左:食堂から階段を見る 階段室の壁を三角形にくり抜いて抜け感を出した。
上右:玄関。敷地に余裕が無い為、ドア幅のみの極小玄関となった。

スノコ状通路から階段方向を観る スノコ状通路から寝室方向を見る
上左:スノコ状通路から階段方向を見る
上右:スノコ状通路から寝室方向を見る

2階寝室
上:2階寝室

2階・スノコ状通路と吹き抜け
上:2階・スノコ状通路と吹き抜け 階下に光を届けるため、吹き抜け周りの通路はスノコ状になっている。

2階・スノコ状通路と吹き抜け
上:2階・スノコ状通路と吹き抜け

スノコ状通路を見上げる
上:スノコ状通路を見上げる このように人が乗っても大丈夫。

吹き抜けを見上げる
上:吹き抜けを見上げる スノコ状通路と手摺のスリットが思いがけない美しさを見せる。

吹き抜けから階下を見る
上:吹き抜けから階下を見る