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建築設計事例:白州の家
山梨県北杜市白州町の自然豊かな地に溶け込むように建つ古民家の現地再生事例です。建築主は農作業を中心とした田舎暮らしを実現するために、畑・蔵付きのこの建物を購入しました。実際に住まうに当たっては、現代的な週末住宅としての機能を満たすために水周りを充実させ断熱性能を向上させています。土間を復活させ、小屋裏に寝室を設けました。これらは吹き抜けを介して一体感を図っています。
吹き抜けから土間を見る左:吹き抜けから土間を見る。
土間の仕上げは珪藻土。
靴脱ぎ石は敷地内に在った物を移設。
土間の向こうは板の間左:かつての水周りを玄関ホールの板の間とした。建具は建築主の実家である新潟の古民家のものを再利用。
正面右側の独立柱は解体処分した蔵の柱(栗材)を転用した。元のものは水周りのため腐朽が著しかったため。
吹き抜けから小屋裏に新たに設けた寝室を見る 玄関ホールの板の間
上左:吹き抜けから変形の窓越しに、小屋裏に新たに設けた寝室を見る。右手に見えるのは窓の開閉のためのキャットウォーク。
上右:玄関ホールの板の間。吹き抜けを介して2階窓からの日差しが明るく差し込む。
ベンガラ色に塗りなおした既存鉄格子。 土間の珪藻土に埋め込んだタイル装飾
上左:玄関脇の鉄格子は既存のもの。ベンガラ色に塗り直してアクセントを付けた。下部は天井板を再利用。縞模様は根太の跡。
上右:土間の珪藻土に埋め込んだタイル装飾。
東面外観・妻側を見上げる左:東面外観・妻側を見上げる。