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民家移築事例:鈴ノ宮の家

profile:「会社ご案内」



♦目次♦
  1. 会社紹介:一級建築士事務所アルケドアティスの概要をご紹介しています

  2. 設計コンセプト:アルケドアティスの設計方針をご紹介しています

  3. 建築について:建築とは何でしょうか?私達の捉え方をご紹介しています

  4. 掲載誌:アルケドアティスの事例作品・代表者コラムなどが掲載された書籍の履歴です

■ 1.会社紹介 ■


アルケドアティス代表者近影 代表 : 網野 隆明 Amino Takaaki
1956年山梨県生まれ。1982年東京理科大学工学部建築学科卒。
企画設計新社、小田切一生建築研究室を経て独立し、1992年網野隆明建築設計事務所設立。
1997年有限会社アルケドアティスとして再編成。

日本建築学会・建築家協会会員(建築家協会認定登録建築家)・山梨県建築設計協会会員。
NPO法人日本民家再生協会正会員。同協会理事・技術委員会委員長・民家の学校講師・技術委員会連続講座講師等、及び財団法人日本住宅・木材技術センター民家等再生推進調査企画検討委員を務め、失われつつある風景としての民家の保存・魅力ある建築素材としての古材の活用に力を注ぐ。
又、ダイレクトゲインのパッシブソーラーシステムを新築住宅・再生民家で試み、サスティナブルな視点に立った住宅を設計、エコビルド展等に於いて提案。
工学院大学中島研究室による「室内環境測定」(日本建築学会会誌に掲載)への協力を通して住宅内環境の改善データを作成。

【著書】
「民家」編集・共著(発行:日本民家再生協会)「民家再生の手引き」編集・共著(発行:日本民家再生協会技術委員会)「民家再生の技術」編集・共著(発行:丸善出版 日本民家再生協会技術委員会)

【寄稿】
日本住宅協会「日本民家の再生事業」・季刊民家19号「民家再生のコスト」・季刊誌チルチンびと29号「ローコスト再生への道」・古民家スタイル4号「民家が語るもの」・建築知識2004年3月号「古材の構造材・板材 賢い選び方と設計術」「古建具の補修と導入の際のポイント」・「全国茅葺調査報告書」など多数(掲載誌資料参照

【受賞歴】
「狐新居の家」
   :2018年関東甲信越建築士会ブロック会「優良建築物」賞
「西広門田の再生民家」
   :2015年度山梨県建築文化賞「良好なまちなみ景観を形成している建築物等の部門」奨励賞
「小荒間の家」
   :2013年度山梨県建築文化賞「良好なまちなみ景観を形成している建築物等の部門」奨励賞
「大月の家」
   :2012年度山梨県建築文化賞「良好なまちなみ景観を形成している建築物等の部門」奨励賞
「横和の家」
   :2012年度民家再生協会 民家再生奨励賞
「浦木戸の家」
   :2011年度山梨県建築文化賞「良好なまちなみ景観を形成している建築物等の部門」奨励賞
   :2011年度民家再生協会 民家再生奨励賞
「韮崎の家」
   :2010年度山梨県建築文化賞「良好なまちなみ景観を形成している建築物等の部門」奨励賞
「むくり屋根の家」
   :2010年度民家再生協会 民家再生奨励賞
「福々亭」
   :2009年度民家再生協会 民家再生奨励賞
「蛮風亭」
   :2008年度民家再生協会 民家再生奨励賞
「杣口の家」
   :2007年度民家再生協会 民家再生奨励賞
「紅石荘」
   :2007年度民家再生協会 民家再生奨励賞
「鈴ノ宮の家」
   :2006年度民家再生協会 民家再生奨励賞
   :2005年度建築知識CAD設計図書コンテスト奨励賞


【有限会社アルケドアティス Alcedo Atthis Architect】
  設立・・・・・・・1997年7月1日
  資本金・・・・・・300万円
  業務形態・・・・・建築設計事務所とステンドグラス工房を運営中
  事業所所在地・・・〒404−0043 山梨県甲州市塩山下於曽544−3
  本店所在地・・・・〒404−0042 山梨県甲州市塩山上於曽269−2
  電話・・・・・・・0553−33−7739(代表)
  URL・・・・・・https://www.alcedo−atthis.com
  E−mail・・・・・・studio@alcedo−atthis.com


■ 2.設計コンセプト ■


建築設計について考える時、居住性や利便性はいうまでも無いことですが、日々の営みの中に感動や喜びを提供することも大切な目的の一つです。 

 「空間を支える為の力強く無駄のない構造」 
 「空間を形造る素材の素直で自然な使い方」 
 「空間を演出する光と風の効果的な利用」

これらはそのための最も重要な要素だと考えています。

周知の通り21世紀は環境の世紀といわれています。温暖化をはじめとする地球環境の急速な悪化を防ぐ為には建築計画のあり方も従来の方法から転換しなければならないでしょう。
そのための建築は省エネルギーを実現しながら快適さを備えていること、安全で機能的でもあること、長寿命で且つ耐久性の高く美しい建築が適正コストで実現されることが重要です。
同時に、建築に携わる人々の誇りと技術を守り、文化を伝え、社会資産としても未来に引き継ぐことが出来るものでなければなりません。
小さな力ですがこうした建築を実現することにより、私達も貢献したいと考えています。

【アルケドアティスの設計方針】

1:建築素材

資源の有効活用・住まう人の健康と安全・長く使われる建築を実現するため、現在も未来も供給可能な自然素材と伝統的で普遍的な建築技術を積極的に使う。

2:室内環境

通風・採光・蓄熱・夜間放射冷却など自然のしくみを建物に活用したパッシブデザインの手法により、光熱費・ランニングコストを抑え且つ快適な室内環境を実現する。

3:社会的貢献

コミュニケーションを重視し、コストコントロールに基づいた、コストパフォーマンスの高い建築を実現する。
そして住まう人の満足度を高め、造り手の誇りを守り、建築文化と建築技術の継承を計る。


■3.建築について■



建築とは何でしょうか?私達は『建築』をこのようなものと捉えています。


1.自らの居場所を確認するために

広大な世界、空と海と大地、そこに生息し活動する種々さまざまな生物・・・それらに囲まれて生きる私達人間にとって、自らの「居場所」を持つということはとても重要なことです。
それは茫漠たる世界に於いての身の置き所を決めることだからです。

「居場所」は単に活動・生活の拠点であるだけでなく、人間のアイデンティティの構成に大きな意味を持ちます。自分が生まれ、育ち、毎日を過ごす「居場所」は、知識や情報と同じように私達の精神と人格形成に大きな影響を与えます。

もし「居場所」が無かったとしたらどうなるでしょうか?

私達の生活は中心点を失い、活動は持続性を失ってしまうことでしょう。精神は不安と混迷に向かい、思考は論理的に構築されること無く分裂と混乱に陥るかもしれません。
「居場所」は常に現在という時の中に在りながら、昨日と明日を繋ぐものだからです。

一箇所に定住せず世界を股にかけて活動する人々にも「居場所」は必ず在ります。そのような人々は「居場所」を幾つも持っているのです。
また、特定の場に縛られることを好まない自由人、詩人や芸術家にとっては、世界全体が「居場所」であると言えます。


この「居場所」を確認するための装置であること、それが『建築』の大きな役割です。

そこに『建築』が在ることによって、私達は「自分はここで生活している」あるいは「自分はここで仕事をしている」といった「居場所」の確認を行うことが出来ます。
あるいはこうした『建築』が集まって創り出す景観によって、「自分はこんな地域で暮らしている」という確認を行うことも出来ます。

人間にとって重要な「居場所」が具体的な形となったものが『建築』であると言っても良いでしょう。

このような『建築』は、人間が生きる世界を構成する、人間にとって無くてはならないものだと言えます。『建築』は常に人間と共にあり、人間の居ない『建築』はありえません。


2.永く在ることを前提とした建造物

では、どんな建造物も『建築』なのでしょうか?『建築』とは言えない建造物もあるのでしょうか?

「居場所」を確認するための装置という役割を果たすためには、『建築』の永続性が問われます。
人の寿命、あるいは世代を超えて引き継がれる記憶について考える時、『建築』の寿命もまた、永くあるべきことがわかります。

寿命の短い建造物や短期間で大きく変貌する景観は 「居場所」を確認するための装置としてふさわしくはありません。
それは「居場所」が無い場合と同様に、人の精神に不安と混迷をもたらします。

反対に寿命の永い建造物は「居場所」を確認するための装置という役割を充分に果たすため、人の精神に安らぎと落ち着き、新たな活力を与えてくれるのです。

したがって私達は、消耗品として造られるものではない、永く在ることを前提とした建造物を『建築』と捉えています。


3.建築の寿命を決めるもの

さて、永く在ることを前提として造られる『建築』が、実際に長寿命であるためにはどうあれば良いでしょうか?

一般に建造物の寿命について語られる時、その多くは素材と工法に終始しているように思われます。
確かに良い素材を用い、しっかりした工法で造ることは大切です。

しかしながら、建造物そのものの寿命はまだ充分あるにもかかわらず取り壊される運命となる場合が非常に多い、というのがこの国の現状です。良い素材を用いしっかりした工法で造っても取り壊される時は取り壊されてしまうのです。
そうして建て替えられる、あるいは失われてしまう建造物は、地震などの天災で失われる建造物より遙かに多いと思われます。なぜでしょうか?

これには幾つかの理由があると考えられます。
道路拡張など都市計画によるものや後継者の不在、経済的要因または政治的要因など・・・

しかしそれらの危機を乗り越え、時には遠く移築再生されて存続する建造物も在ります。決して優良とは言えない素材で、現行の建築基準を明らかに満たさない構造や工法で造られていても修理修復を繰り返して生き残る建造物が在るのです。

この事実に注目すると、実際に建造物の寿命を決めているのは素材や工法ではなく、「建物そのものの魅力」とそれを見出すことの出来る「人の感性」、そして魅力ある建物を次代へ残し伝えようとする「人の熱意」であることが明らかになります。
この内「人の感性」と「人の熱意」については、それを持つ人々との出逢いの有無など多分に運命的なものも含まれます。

したがって『建築』が長寿命であるために先ず重要なことは、「魅力的な建築を創る」の一点に絞られて来ると言えます。


4.建築の魅力とは

それでは『建築』の魅力とは何でしょうか?

すぐに思い浮かぶのは、機能・設備・素材・安全性・規模などとそれを実現するためのコストが適正であることといった主に完成前に明らかになる魅力です。これは具体的で理解され易い魅力であるとともに、必要とされるレベルを満たすことを当然とするべき事柄です。

これに対して、完成後、日々をそこで過ごす内にじわじわと感じる魅力があります。
感覚的であるために理解されにくい魅力ですが、それ故に永い時間を掛けて『建築』に対する「愛着」を育くんでくれます。

それはたとえば優良な素材であることよりむしろ素材の用い方であり、時に大胆な構造そのものの表現であり、あるいは空間の包容力と開放性であり、またちょっとした造作のしつらえや窓からの光と風の扱い、象徴性、プランやアプローチの物語性、敷地と周辺環境との関係性などで、最終的にはそこに居る人の感動や喜びへと繋がるものです。

『建築』がそうした魅力を備えた時、人間にとっての「居場所」は人々の精神に貢献する真の意味での価値を持つ、そう私達は考えています。


■ 4.掲載誌 ■


アルケドアティスの事例作品・代表者コラムなどが掲載された主な書籍の履歴です

 民家85号  2013.04.01発行 (日本民家再生協会)
 「中浦和の家」掲載(古材の活用について)
 古民家スタイル18号  2013.01.25発行 (ワールドフォトプレス)
 「浦木戸の家」掲載(再生過程も紹介)
 古民家スタイル16号  2012.01.15発行 (ワールドフォトプレス)
 「むくり屋根の家」掲載
 モノマガジンNO.662  2011.12.02発行 
 網野代表コラム「自然体で実現するエコロジー住宅」掲載
 古民家スタイル15号  2011.08.05発行 (ワールドフォトプレス)
 「福々亭」掲載
 八ヶ岳デイズ  2011.08.01発行 (株式会社 芸文社発行)
 「白州の家」掲載
 古民家遊々  2011.02.24発行 (株式会社 講談社発行)
 「杣口の家」事例とコンセプト・再生ポイント掲載
 アーキテクツファイル  2010.07.20発行 (企業組合 建築ジャーナル発行)
 「杣口の家」その他事例とコンセプト掲載
 花美術館Vol.14  2010.04.10発行 (株式会社花美術館発行)
 「紅石荘パネル(源姿)他」掲載
 古民家スタイル13号  2010.02.05発行 (ワールドフォトプレス)
 「陣馬街道の家」掲載
 建築ジャーナル  2009.09.01発行 (企業組合建築ジャーナル発行)
 「アール・デコの庁舎、保存要望覆して解体に」と題する特派員レポートとして、
 山梨県庁舎南別館解体問題について網野代表が執筆
 民家再生の実例  2009.02.01発行 (丸善出版・日本民家再生協会)
 「蛮風亭」掲載
 古民家スタイル10号  2008.09.01発行 (ワールドフォトプレス)
 「蛮風亭」掲載
 和福美(わふくみ)創刊号  2008.04.21発行 (ニューハウス出版)
 「水口の家」掲載
 既存建築物の耐震改修デザイン  (社団法人建築学会)
 「昌福寺・庫裡木造伝統工法による耐震補強設計」掲載
 古民家スタイル9号  2008.02.25発行 (ワールドフォトプレス)
 再生民家「水口の家」「昌福寺・住居」掲載
 民家再生の技術  2007.12.15発行 (丸善出版・南風舎編集・民家再生協会技術
 委員会再生技術手引書制作スタッフ著)
 民家再生に関する具体的な手法について、全11章の内、調査・実施設計・コスト・
 監理など5章に渡り網野代表が執筆。
 又、再生民家事例として「鈴ノ宮の家」「小木人の舎」を掲載した。
 古民家スタイル8号  2007.09.25発行 (ワールドフォトプレス)
 再生民家「紅石荘」掲載
 JIAマガジン3月号  2007.03.15発行 (社団法人・日本建築家協会)
 民家再生に関するコラム寄稿
 ふるさとネットワーク3月号  2007.03.01発行(ふるさとネット)
 現地再生民家「白州の家」掲載・写真提供・コラム寄稿
 現代日本の建築 Vol.2  2006.07.01発行
 (アートボックスインターナショナル)
 再生民家「杣口の家」掲載
 田舎暮らしの本6月号 2006.06.03発行 (宝島社)
 再生民家「小木人の舎」掲載
 古民家スタイル6号 2006.05.20発行 (ワールドフォトプレス)
 再生民家「杣口の家」掲載
 Memo5月号 2006.05.01発行 (ワールドフォトプレス)
 網野代表インタビュー掲載・再生民家「杣口の家」掲載
 住宅と木材3号 2006.03.15発行 (日本住宅・木材技術センター)
 再生民家「杣口の家」の古材使用についての記事掲載
 和風が暮らしいい23号 2005.12.06発行 (美しい部屋出版)
 「風知庵」掲載
 古民家スタイル5号 2005.11.16発行 (ワールドフォトプレス)
 再生民家「楽庵」掲載・再生民家「小木人の舎」工事記録掲載・寄稿
 東京生活9号 2005.11.05発行 (竢o版)
 住宅「国立の家」掲載
 新建ハウジングプラス1・354号 2005.11.10発行 (新建新聞社)
 「現代民家デザインを考える」をテーマにした取材記事・再生事例掲載
 Memo9月号 2005.09.01発行 (ワールドフォトプレス)
 再生民家「鈴ノ宮の家」掲載(表紙共)・「古民家再生住宅をつくるには」寄稿
 季刊チルチンびと33号 2005.07.01発行 (風土社)
 「国立の家」掲載・「古材を活かす設計法(構造材としての古材利用)」寄稿
 CAD&CG 2005.07.01発行(エクスナレッジ)
 CAD設計図書資料提供
 CAD&CG 2005.05.01発行(エクスナレッジ)
 CAD設計図書資料提供
 古民家スタイル4号 2005.04.20発行 (ワールドフォトプレス)
 再生民家「赤尾の家」掲載・「民家が語るもの」寄稿
 建築知識4月号 2005.04.01発行 (エクスナレッジ)
 CAD設計図書入賞作品データ収録
 ふるさとネットワーク4月号 2005.04.01発行(ふるさとネット)
 「くーらばーら」掲載・写真提供・コラム寄稿
 ウッディライフ107号 2004.07.10発行 (山と渓谷社)
 「碩晶庵」掲載
 季刊チルチンびと29号 2004.07.01発行 (風土社)
 「ローコスト再生への道」寄稿・資料提供・写真提供
 建築知識3月号 2004.03.01発行 (エクスナレッジ)
 古材・古建具の活用技術について寄稿・資料提供
 民家再生技術の手引き 2003.10.24発行 (NPO法人日本民家再生協会)
 共同執筆・編集
 民家再生の魅力 2003.09.20発行 (相模書房)
 再生民家「軽井沢のアトリエ」掲載
 民家再生 1998.10.24発行 (日本民家再生協会)
 再生民家「月の木の家」掲載(表紙共)・コラム寄稿・編集
 建築知識12月号 1997.12.01発行  (エクスナレッジ)
 日本民家協会設立のニュースとして当社の再生事例が紹介された




最新事例ご紹介:我が家流の住まい、出来ました】←民家再生最新事例ページもご参照ください。



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