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民家移築事例・杣口の家

オリジナル制作品:
 「住まいに手仕事を取り入れる」


「部屋をスッキリ綺麗にしたい」「自分らしいインテリアにしたい」「とにかくカッコイイ部屋が欲しい」と思ったら、このページがヒントになるかもしれません。

 「世界に1つしかない家」は手仕事によって一層独自性を増し、愛着も倍増します。
当社工房部門と協力作家・職人による手仕事を活かした住宅設計を例に、思い通りのインテリアを実現する方法をご紹介しています。




♦目次♦
  1. はじめに:成功の秘訣

  2. 思い通りのインテリアを実現する

  3. 手仕事を取り入れる

《1.はじめに:成功の秘訣》

こんな経験をしたことはありませんか?

ある時、友人が転居したので引っ越し祝いに遊びに行きました。
あるいは知人が新築した家に招待されました。
友人・知人の新しい住まいは綺麗に片付き、とても趣味の良いインテリアで美しく彩られていました。「素敵だなぁ、自分もこんな家に住みたいなぁ」と思い、帰ったら自宅のインテリアを見直そうと固く決意しました。
ところがいざ家に戻ってみると、「だ・・・ダメだこりゃ」。友人・知人の新しい住まいとは似ても似つかない我が家の状態に「とてもインテリアどころじゃないわい」とあっさり諦めてしまいました。

又、ある時、街角のギャラリーでランプを観ながら「いいなぁ、ウチにもこんなのを置きたいなぁ」と呟いたら、いつの間にか傍らに居た店主が揉み手しながら「是非、置いてみてください」と言います。
慌てて顔の前で手を振って「いいえ、とてもとても。置きたいけど、ウチにはそういう場所が無いから」と答えると、店主はニコニコしながら言います。「場所は、作ってください」・・・・・・
 この店主は、ランプを売りたいために無謀な提案をしている強引な商売人なのでしょうか?
「場所を作れ」と言われれば、ランプを飾るための「部屋(又は家)を新たに作れ」という意味にも受け取れます。そうだとしたら、友人・知人の新しい住まいと我が家を見比べて「ダメだこりゃ」と肩を落とした時と同様に「とても無理だ」と諦めざるを得なくなってしまうかもしれません。

 が、ちょっと待ってください。
ここに取って置きの中国のことわざがあります(ポケットからメモ用紙を取り出す)。
なんと、「成功の秘訣」という素晴らしいものです。さっそく開いて読んでみましょう。
 なになに、「成功の秘訣とは、成功するまで諦めないことである」・・・・・・うーむ。

しかし、拍子抜けして椅子から転げ落ちるのはまだ早い。
気を取り直して良く考えてみれば、このことわざは意外にも本当で、もしかすると真実で、どっこい正真正銘で最強の「成功への道」のような気がして来ます。しまいにはこれ以外に「成功の秘訣」は無いんじゃないかとさえ思えて来ました。こうなったら、もう試してみないという理由が見当たりません。

いわゆる「成功した人」は(才能云々以前に)並外れた努力家であり、「成功するまで諦めなかった」から成功しました。その証拠にいくら努力家でも(才能があっても)、あともう少しで成功する、という一歩手前で諦めてしまったら「成功した人」にはなれなかったのです。
「だけど自分は普通の人間だから、そんな凄い人と同じ様には出来ないよ」と思うかもしれませんが、何もノーベル賞や金メダルや金星着陸を目指そうという話じゃないのです。

今、ここでの目標は「思い通りのインテリアを実現する」ということ、ただそれだけです。
そしてそのための方法は・・・続きは次項をお読みください。

住宅リフォーム事例・八王子の家 住宅リフォーム事例・八王子の家
【住宅リフォーム事例・八王子の家】
上左:階段手摺の追加設置部分を鍛鉄で創り、ステンドグラスを組み込みました(鍛鉄:長谷川創)。
上右:銅板使いのステンドグラス・CPです。格子の建具にはステンドグラス用ガラスを用いています。

住宅リフォーム事例・国分寺の家 住宅リフォーム事例・国分寺の家
【住宅リフォーム事例・国分寺の家】
上左:2世帯住宅への改修に際し、若夫婦が住む2階の入り口をステンドグラスで明るく彩りました。
上右:親夫婦が住むゾーンの扉には、大人の雰囲気のやや渋めなステンドグラスを創りました。

上岩崎の家 民家移築事例・紅石荘
上左:【住宅リフォーム事例・上岩崎の家】モノトーンの内観に青いガラスの濃淡のみのクールなステンドグラスを合わせました。右横に見えるコート掛けもオリジナルデザインです。

上右:【民家移築事例・紅石荘】民家ですが壁の色は建築主好みのシャーベットオレンジなので、他の部分も壁色との調和を考えて決めます。上の襖には灰汁染めの和紙を貼りました(手漉き和紙:直)。

民家移築事例・紅石荘 民家移築事例・紅石荘
民家移築事例・紅石荘 民家移築事例・紅石荘
上:【民家移築事例・紅石荘】
「床は赤御影石張り、壁の色はシャーベットオレンジ」が建築主の要望です。玄関ホールの間仕切り壁にステンドグラスを入れる際も、壁色を考慮して鉄板・シルバー塗装としました。他の部分の建具・ステンドグラスランプも壁色との調和を考慮しています。ここでも制約は楽しい課題です。

民家移築事例・杣口の家 民家移築事例・杣口の家
【民家移築事例・杣口の家】
上左:玄関ホールの欄間と突き当りのステンドグラスは既存建物解体時に現れた茅葺サスの架構(菱形のパターン)からインスピレーションを得て制作しました。(ランプ詳細はこのページTOP参照)
上右:玄関ホールの壁面ステンドグラスパネル。壁は古い天井板を再利用。竿縁の痕跡をリズミカルな模様として楽しみます。右側の下足入れも古い道具入れを再利用しています。


《2.思い通りのインテリアを実現する》

さて、前項では「成功の秘訣とは、成功するまで諦めないことである」ということわざを引っ張り出しました。これを忘れて途中で諦めたら成功出来ませんから、忘れないように大きな字でメモ書きして目に付くところにペタッと貼っておきましょう。
ここでの最終目標は「思い通りのインテリアを実現する」ことなので、貼り出したメモを剥がしたくなるぐらい住まいのインテリアが整うまで貼っておきます。
 そんなメモが貼ってあっても全然気にならないようなら「まだまだ」ということです。

ではさっそく、「思い通りのインテリアを実現する」ための手順を箇条書きにしてみます。

  1. 先ず観察し、課題項目を書き出してみる

  2. 突破口を作る

  3. 手強い敵から倒す

  4. 「加える」よりも、「取り替える」

  5. オーダーメイドを取り入れる

1)先ず観察し、課題項目を書き出してみる
先ずは家の中を良く観察することから始めます。「もう見たくないっ」なんて言わずに隅々まで良く調べましょう。出来ればノート(バインダー式のものが便利です)を1冊用意して、部屋ごとにページを分けて気になる箇所を書き出します。例えば玄関の下足入れが傷んでいるとか靴が収まらずに溢れているとか、居間が狭くて照明とソファがどうにもダサイとか、廊下の壁紙が破れているとか、キッチンパネルが古くなってて汚いとか、書斎がカオスになっているとか、トイレが暗いとか、お風呂に犬が入っているとか、何でもとりあえずどんどん書いてみます。
 ひととおり書き出したら、今度はそれを3段階に分類します。どういう3段階かというと、

(A)自分で出来ること:清掃・不要品処分・整理整頓・家具やカーテン、電気器具の新調など

(B)専門業者への依頼が必要なこと:壁紙やカーペット類の貼り替え・畳替え・建具替え・塗装替え・
                 配線や配管を伴う電気設備や給排水設備の新調など

(C)建築工事が必要なこと:作り付け家具・天井や床の貼り替え・壁の撤去や新設・階段や部屋の位置
             替えなど建物そのものに係わる改装・改造など※

  ・・・といった感じです。だいたい要領が掴めたでしょうか?
 書き出した課題項目が解決したら、赤い文字で「OK(又は済)」とチェックを入れて行きます。
※分類後、家の中の課題項目の中に(C)に相当すると思われるものがあった場合は、住宅の改修設計が得意な(私達のような)建築設計事務所に相談しましょう。
設計事務所は住まい全体のイメージUPと居住性UPの提案が出来るため(B)へのアドバイスや耐震性の診断・補強設計も行なっています(詳しくは【住宅新築・リフォーム】のページをご覧ください)。

2)突破口を作る
突破口とは最初の取っ掛かり、切り口のことです。なので、書き出した課題項目の内の何でも良いのでとりあえず何かやってみます。
もっとも、「何でも良い」とは言ってもあまり成果が目に見えないものだと張り合いがありません。又、最初から広範囲に手を付け過ぎても(よほど覚悟を決めた場合は別として)途中で息切れしてしまいます。特に住みながらの模様替えは楽しくも気力・体力の要るものなので、その辺も考慮します。
手始めに部屋を1つ選び、そこの不要品を徹底的に処分するというような辺りからやってみましょう。

3)手強い敵から倒す
なんだか物騒な喩えですが、経験してみると「確かにそんな感じだ」と納得されると思います。
「手強い敵」は課題項目の中でももっとも大がかりで厄介な案件を指します。厄介なので後回しにしたくもなりますが、逆にこれを片付ければ残りは余裕でクリアして行けます。
「突破口」を助走にし、勢いを付けて「敵」を倒しましょう。

4)「加える」よりも、「取り替える」
模様替え、というとすぐにインテリアショップに出掛けて新しい物を買い込みたくなりますが、ちょっと待ってください。せっかく不要品を処分したのだから、ここは1つ新調には慎重になりましょう。
すっきり片付いた美しい住まいを創るには、インテリア用品を「加える」のではなく、「取り替える」ことを心掛けます。
又、「イマイチだな」と思う物があったら処分しますが、その「イマイチ品」もかつて自分が選んだ物だということを棚に上げると、同じような物が再び増える結果になります。

この悪循環を断つには、インテリアショップに行くのをなるべく先延ばしすることです。
つまり、しばらくは「可能な限り空っぽ(殺風景)な状態で暮らしてみる」のです。
そしてその部屋(家)が、「こんな感じになったら良いな」とイメージ出来てから、焦らず、少しずつ雰囲気を創って行くのがコツです。

5)オーダーメイドを取り入れる
インテリアのイメージが出来たとしても、イメージにぴったりな物が売っているとは限りません。
むしろ「ちょっと違うんだけど、まぁいいか」と妥協することの方が多いかもしれません。
専門業者に相談しても「この中から選んでください」とカタログを示されれば同じことです。

そんな時はオーダーメイドを選択肢に入れてみましょう。あらゆる物をオーダーメイドするのはなかなか難しいことですが、「これだけは」と的を絞れば意外とさまざまな物が実現出来るものです。
人の手が作った物である限り、どこかにそれを作る人が必ず居るからです。※
※「どこに居るのか?」を知るにはインターネットが役立ちます。ローテクとハイテクのどちらにも偏らない「両刀使い」が現代人の生きる知恵です。又、昨今は割と大きなメーカーでもオーダーメイド品を取り扱うようになって来ているようです。資本主義の論理云々はともかくとして、結局は個人の多様なニーズの集積が社会を創って行くのを観るようで、この点に関しては良い傾向だと感じています。

又、オーダーメイドまでは望めない場合でも、手仕事感の味わい深い工芸品などを上手く組みあわせてインテリアに用いることで、住まいは独自性を増し、グッと魅力的になります。
  次項では私達の設計事務所で手掛けた事例での、手仕事の取り入れ方をご紹介します。

住宅新築事例・みちばたハウス 住宅新築事例・みちばたハウス
住宅新築事例・みちばたハウス 住宅新築事例・みちばたハウス
上:【住宅新築事例・みちばたハウス】
「長野のリンゴ小屋のような」という夫人の希望と建築主の都会志向が融合した家です。ドラゴン・ブラケット(当社工房定番)はご指名ですが、玄関のやや過激なランプはこの家ならではの制作品です。

住宅新築事例・窯場のある家 住宅新築事例・窯場のある家
【住宅新築事例・窯場のある家】
上左:明るいサンルーム用に色味を抑えたステンドグラスランプを創りました。真下に食卓が来ます。
上右:ランプと色味を合わせたステンドグラスパネルです。窯場にちなんだ炎と気流のイメージです。

住宅新築事例・小田原の家 住宅新築事例・小田原の家
【住宅新築事例・小田原の家】
上左:玄関ホールの正面は窓にしたかったのですが、隣家との関係で窓を諦め、代わりに象徴的なアート作品「Immigrant」を制作・設置しました。左の階段とも色調をコンビネーションさせています。
上右:赤いガラスがインパクトあるトイレです。星形ステンドグラスランプの映り込みも楽しめます。

住宅新築事例・小田原の家 住宅新築事例・風知庵
上左:【住宅新築事例・小田原の家】スチールと集成材によるオリジナルスツール「ツェット」。

上右:【住宅新築事例・風知庵】キッチンの飾り棚と収納を創りました。いずれも建築主との詳細な打合せにより寸法・素材・色などを決めて行きます。結果、家具・建具にはその人らしさが表れます。

住宅新築事例・くーらばーら 住宅新築事例・くーらばーら
【住宅新築事例・くーらばーら】
上左:キッチンと居間の間仕切り壁の中に照明を仕込み両側を照らす仕組みです。縦格子はウッディな雰囲気を壊さないための冷蔵庫隠し。壁には色ガラス片を貼り付け、珪藻土塗りで仕上げています。
上右:壁照明のカバーを銅板とステンドグラスで創りました。「葉っぱ」と「トカゲ」があります。

住宅新築事例・黒板絵の家 住宅新築事例・黒板絵の家
【住宅新築事例・黒板絵の家】
上左:吹き抜け用に、釣り好きな建築主にちなんで「クラゲ」をイメージしたランプを創りました。
上右:玄関ホールの間仕切り扉には「星・陽・月」をテーマにしたステンドグラスを組み込みました。

住宅新築事例・森の家 住宅新築事例・MOKU
上左:【住宅新築事例・森の家】オリジナルデザインの鉄骨製廻り階段をペパーミントグリーンに塗装し、木製の段板と合わせて優しく爽やかイメージにしました。
上右:【住宅新築事例・MOKU】書棚を兼ねる現代版箱階段とクールな印象の手摺。階段の段板はちょっとスリリングな跳ね出し吊り下げ状です。

現地再生民家事例・湖眺庵
上:【現地再生民家事例・湖眺庵】
上るのは楽しく、下りるのはちょっと苦手な人でも眺めるのは好きな廻り階段。シンプルなディティールにシックな塗装が大人の雰囲気を創ります。
  (上写真は住宅最新事例からの紹介です。最新事例ページも合わせてご覧ください)


《3.手仕事を取り入れる》

インテリアで「他の家にはない独自性」を出すのは意外と簡単です。
 オーダーメイドの手仕事を取り入れれば良いのです。

「ええっ!?でも、オーダーメイドは高いでしょう?」・・・ハイ、安くはありません。
が、ローンを組むほど高くもありません。物にもよるし、大きさにもよります。
もう1つアリガタイことに、予算に応じて作ることも出来ます。
そして一番嬉しいことは、自分の家に合ったデザインを提案してくれるということです。

デザインを1から考えるということに掛けては、建築設計事務所も同じです。
むしろ順番から言えば、建物という大器をデザインする設計事務所の方が先になります。なので新築・リフォームの場合は設計事務所に依頼する段階からオーダーメイドが始まっているわけです。
「なぁんだ、そう言われてみればそうだな」・・・でしょ?だから、オーダーメイドを恐れる(?)ことは無いのです。
私達の設計事務所では建物本体のデザインをする際に、ディティール(詳細)の検討に合わせて手仕事を取り入れます(広い意味で建築工事は全て手仕事なので、ここでは室内装飾的な部分に絞った手仕事を指すことにします)。
  建築本体工事と合わせてオリジナルな手仕事を取り入れた実践例には、主に次のものがあります。

  • 建具:襖に手漉き和紙貼り・木製建具にガラス象嵌・障子にステンドグラス組み込み・玄関扉など

  • 家具:食器棚や書棚などの作り付け収納・テーブル・椅子・ベンチ・ソファベッド・洗面台など

  • 階段:木製箱(書棚状と靴箱状)階段・鉄骨廻り階段など

  • 手摺:木製階段手摺・金属製階段手摺・吹き抜け手摺・玄関手摺など

  • 壁仕上げ:手漉き紙貼り・ガラス片入り珪藻土塗・藁スサ入り漆喰塗・ベンガラ入り漆喰塗など

  • 照明器具:ステンドグラスランプ・銅板ランプ(共に当社工房制作)

  • 開口部:ステンドグラスパネル(当社工房制作)

  • 天井仕上げ:手漉き紙貼り・木材詰打ちなど

  • 土間仕上げ:手漉き紙貼り・模様入り珪藻土・レンガ敷き並べなど

 以上のような手仕事を、設計者は建築主との打ち合わせを重ねながら提案し形にして行きます。

デザインや色の選択はケースバイケースですが、決め手になるのは「家全体のイメージ=建築主(家族を含む)のイメージ」です。「建築主のイメージ」というのは、本人が希望するイメージという場合もありますが、どちらかといえばその人自身が醸し出す印象という意味です。
いずれにしても人と人とのコミュニケーションが色濃く反映された仕事として思い出深いものとなり、完成後も住まいへの愛着を抱かせ続けてくれるのです。
尚、このページには21軒の事例を挙げましたが、各家ごとに持ち味が異なるのは建築主が別人だから
当たり前と言えば当たり前ですが、「今度は前回の家とは違う感じにしよう」と特に意識しなくても、ちゃんとその人らしい雰囲気になるところが面白いですね。

既製品と違って、出来上がるまでどうなるかわからないのがオーダーメイド。
だから依頼をためらってしまう?それとも出来上がりまでのドキドキも楽しみますか?・・・・・・
 そんな選択の1つ1つも、自分らしい家とインテリアを創って行くのです。

現地再生民家事例・府中の家
上:【現地再生民家事例・府中の家】
玄関ホールから洗面所へと続く正面襖にアクセントとして色和紙とステンドグラスを組み込みました。

現地再生民家事例・小木人の舎 現地再生民家事例・小木人の舎
現地再生民家事例・小木人の舎 現地再生民家事例・小木人の舎
上:【現地再生民家事例・小木人の舎】
「コギト」は「思惟する我」。即ちこの家は簡素で美しくあることをテーマとしています。シンプルな透明ガラスをメインにしたステンドグラスランプも家のテーマ沿ったデザインを目指しました。

現地再生民家事例・浦木戸の家 現地再生民家事例・浦木戸の家
【現地再生民家事例・浦木戸の家】
上左:建築主の思い出深い「ガウディのドアノブ」を用いてオリジナル制作の銅板ランプを吊り下げました。真下に食卓が来ます。突き当り右下の開口部は薪の補給口。
上右:この民家ではかつて織物業を営んでいたため、「建築史として糸巻をモチーフに組み入れたい」という建築主の要望と家を守る「ヤモリ」の注文を受け、両者を合体させて生まれたランプです。

現地再生民家事例・南アルプスの家 現地再生民家事例・大月の家
上左:【現地再生民家事例・南アルプスの家】再生前、玄関建具はアルミの既成品でした。この建具はアルミの既成品に替える前に使われていた木製建具を20年ぶりに再使用したものです。欄間は小窓の建具を再使用し、建築主が大好きだという「コマクサ」をモチーフにステンドグラスを組み込みました。

上右:【現地再生民家事例・大月の家】この家にあった古い糸車を使って4灯のランプを創りました。

現地再生民家事例・大月の家
上:【現地再生民家事例・大月の家】
民家の大空間に咲く花のようなステンドグラスランプをイメージしました。逆さ傘の形なのはガラスの美しさを楽しむためです。奥に見える光も、この家の糸巻を再利用して制作したランプです。

現地再生民家事例・西広門田の再生民家
上:【現地再生民家事例・西広門田の再生民家】
絞り染めの和紙を貼った襖です。大胆な色は抵抗があるかもしれませんが、やってみると気持ち良いインパクトがあります。白壁と木肌で構成される和室には、強めの色も良く馴染んで美しく調和します。

現地再生民家事例・西広門田の再生民家
上:【現地再生民家事例・西広門田の再生民家】
古いワイン樽を再利用した2階渡廊下の手摺(曲線の部分)。斜めの部材は耐震補強のブレスです。

現地再生民家事例・西広門田の再生民家 現地再生民家事例・西広門田の再生民家
【現地再生民家事例・西広門田の再生民家】
上左:食堂入口の扉は既存ガラスと既存建具の部品を組み合わせて再制作しました。
上右:階段・玄関ホールなどに設けた手摺は握り易い断面と曲線に木材を削り出して創りました。

住宅リフォーム事例・カワセミハウス 住宅リフォーム事例・カワセミハウス
上:【住宅リフォーム事例・カワセミハウス】
真鍮パイプの階段手摺です。握り易く断面を楕円にし、袖口が引っ掛からないように端部を曲げ加工しました。支持部は「猪目」型です(鍛造・溶接:森の工房)。

住宅リフォーム事例・カワセミハウス
上:【住宅リフォーム事例・カワセミハウス】
築70年になる住宅の和室に、障子とステンドグラスを合体させた建具を組み込みました。横中列は上げ下げ障子なので、建具を閉めたまま通風が出来ます。障子紙には金粉紙と落水紙を用いています。




最新事例ご紹介:我が家流の住まい、出来ました】←民家再生最新事例ページもご参照ください。



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